2008年07月08日

ぐんぐん伸びる管

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先日から組み立てが始まっていた巨大管がさらに伸びました。3段分だったセグメントが6段分になり、実に倍近い高さになりました。でもよく見てみると、

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昨日の朝まで2段目に付いていた回廊状のキャットウォークがなくなっており、代わりに3・4・5段目に付いています。2段目はどこへ行ってしまったのか……。

さて、昨日このBlogをご覧の方からメールをいただきました(ありがとうございます!)。工事に大変お詳しく、いろいろと教えていただいたのですが、この巨大管、これまでの鋼管(ケーシング)と同じように地中に打ち込んでいくのではなく、水槽として使うもののようです。また、先月まで便宜的に「黄緑色」と呼んでいた装置、

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これの機種名は「SRD-3000H」ということで、早速検索してみました。

すると、三和機工というメーカーのWebサイトが見つかり、その中にSRD-3000Hの製品紹介もあったのですが、この紹介ページがすごい。

ケーシングを全周回転させながら、硬い岩盤や地中障害物を掘削するスーパーメカニカル。その凄まじい切削力。全ての点で場所打ち杭施工の常識を塗り変えました。あらゆる難条件に闘いを挑みます
(強調筆者)

オタク的趣味には近しい、というかオタクそのものの私ですが、“合体ロボ”のたぐいには小さなころからまったく興味がありませんでした。そんな私でも、このあおり文句は読んでいるだけでもう脳汁が止まりません。かっこよすぎです。「スーパーメカ」でなく「スーパーメカニカル」というところなどにも、本物のプロの道具という格調の高さがにじみ出ています。完敗です。

現場ではそのほか、東(画面左)のほうの地面に木枠のようなものが並んでいます。コンクリートが打たれるエリアがさらに広がるのかもしれません。
posted by hidaka at 09:39 | TrackBack(0) | 新東京タワー建設現場全景