2008年12月31日

年末年始休工に入る

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最初の年の締めくくりを飾るかのような美しい青空が広がっています。でも実は、現場の記録にはあまりこのような青空はふさわしくありません。いや、これは私があまのじゃくだからそう言っているのではなく、晴れの日は光が当たるところと影になるところの明暗差がありすぎて、明るいところに合わせて撮ると影のところが全く見えず、影のところに合わせて撮ると明るいところが真っ白になってしまうので、工事の記録しては、隅々まで最適な明るさで撮れる薄曇りくらいがちょうど良いのです。でも、青い空が入っていたほうがパッと見のウケは断然良いのですけどね。

今日から1月3日まで、年末年始休工期間に入りました。4日も日曜で休工なので、工事が再開されるのは1月5日になります。

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2008年12月30日

2008年最後の工事

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今日が2008年内は最後の工事日となっています。現場を眺めたのは昼の3時過ぎでしたが、もうほとんど人影は見えなくなっていました。今日は納会で早上がりという感じなのかもしれません。中央部の鉄骨は円型がほぼ確定した様子です。

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2008年12月29日

久々に夜景です

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今日は帰ってくるのがちょっと遅めになってしまい、期せずして夜景になってしまいました。この季節、夕方5時くらいだともう夜景になってしまいます。面倒ですが撮影には三脚が必須となります。

多少照明が当たっていますが、それでも中央部は25秒の超スローシャッターでないとこれだけ明るくは撮れません。

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2008年12月28日

休工日

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本日は日曜休工日ですが、昨日の撮影以降に少し中央部の鉄骨に進展があったようなのでもう一度同じあたりを撮っておくことにします。

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2008年12月27日

輪になっていく

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昨日から組み立てが始まったタワー中心部の鉄骨ですが、今日見ると1階部分(?)で横方向にも鉄骨が組まれ始めたようです。

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昨日までの段階ではこれらの鉄骨がお互いどのように組まれていくのかわかりませんでしたが、これを見るとどうも輪のようにつながっていくのではないかという気がしてきました。
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2008年12月26日

中央の鉄骨が伸びる

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昨日見たとおり、タワー足元の三角形部分の中央には鉄骨の頭がいくつか見えていましたが、これらの上にさらに鉄骨が組まれました。

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見た感じでは、高さは2階部分までに相当し、ちょうど中間の1階部分で横方向にも鉄骨を渡せるようになっているといった具合です。
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2008年12月25日

頂点から見てみましょう

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作業の内容はここ数日と代わり映えしていません。ただ今日は東武伊勢崎線に乗って目の前の線路を通過する用事があったので、電車に乗りながら現場を撮ってみました。撮るタイミングは、中央の三角形部分の北(画面手前)側の頂点に最も近づくときをねらいます。

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ちょっとだけ行き過ぎた感じですが、撮れたのが上の画像です。左右対称に広がる斜めのラインに加え、何となくポツポツと生えているように見えて、実は(というか当然ですが)一定の規則性をもって打たれていた中央部の鉄骨などもあいまって、どこか歴史遺産のような神秘性すら感じさせる光景となっています。
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2008年12月24日

埋蔵金発掘を思い出す

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三角形部分の掘りが順調に進んでいます。いえ、いま私ウソを言いました。聞いてきたわけではないので、順調かどうか本当はわかりません。でも南西(画面右奥)の頂点付近がどんどん深くなっているのは確認できます。

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このビジュアル、何かに似ていると感じたのですが、たぶん昔のテレビ番組「ギミア・ぶれいく」内の徳川埋蔵金発掘プロジェクトだと思います。当時私はまだ小学生だったので埋蔵金というのが何かもよくわかっていなかったのですが、毎週穴が大きく深くなっていき建機がどんどん深いところへ降りていってしまう光景だけは非常に印象的でよく覚えています。
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2008年12月23日

東西分断

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昨日まで、タワーとなる三角形地帯の中心付近にはまだ掘られていない場所があったのですが、今日見ると大きく掘られたうえコンクリートが流し込まれていました。

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昨日まではこのタワー(となる場所)の中心を通って車両が東西に移動することもできたと思いますが、いまはその道すらなくなり、タワー(となる場所)の南側を通らなくてはなりません。工事が加速度的に勢いを増していくことに驚くばかりです。

昨日の報告を最初に書いたときには、中央部は他の部分と違って一番下まで掘ってから組み上げていくと書いてしまいましたが、やはりこれは間違いです。一番下まで掘ってから作るのはタワー足下の三角形の各頂点部分で、いまは南西(画面向かって右奥)の頂点付近が一足早く掘り進められているようです。

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2008年12月22日

中央の顔が見えてくる

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11月後半からどんどん地面が掘られていますが、タワーの足元となる三角形の領域も次第に露出面積が広くなっています。

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といっても先に1階床を作る他の場所とは異なり、タワー部分は最下層まで開削してから作りますので、この部分はさらに地中深く掘られていくことになります。来年にはこのあたりだけ三角形に穴が空いた状態になっているのではないでしょうか。

追記:
「この部分はさらに地中深く」と書いてしまいましたが、よく考えてみると下まで先に掘るのは三角形の各頂点近くだけで、中央部はやはり1階床が先だと思います。すみません。
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2008年12月21日

休工日ですが

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休工日ですが、数名の方が細かい作業をしている姿が見えました。今年も残り少なくなってきて、少しでもやることをやっておかないと、という雰囲気なのでしょうか。
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2008年12月20日

1階床広がる

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今日も、鉄骨の間に金属製の床(デッキプレートと呼ぶらしいです)を敷き終えた場所にコンクリートの打設が行われています。

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先日調べたように、地下が完成する前に地上部分の工事を進められる工法をとっていますが、床ができて地下が見えなくなってしまうのはちょっと残念な気もします。なお、中央三角形のタワー本体部分は一番下まで掘ってから鉄骨を組み上げていくという順番なのでご安心ください。
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2008年12月19日

南側もかなり掘られた

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昨日打たれたコンクリートもだいぶ乾いたのではないかと思いますが、それよりも注目したいのは現場南(画面奥)の掘り現場でして、先に掘られて鉄骨の組まれた北(画面手前)側に追いつこうと急速に掘削が進められています。

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これまで考えられなかったほど毎日めまぐるしく現場の様子が変わり、この先も追いかけきれるのか不安になるほどです。
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2008年12月18日

1階部分のコンクリ入る

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地面が掘られる部分はさらに拡大し、これまでは鉄骨の組まれている部分を「溝」と呼んでいましたがもう溝という細さではなくなってきました。そして、先日「もうコンクリート打つんですか」とか思っていた部分に、本日流し込みが行われました。

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コンクリートポンプ車が入れる場所から実際に打つ場所までがかなり遠く、ブームをいっぱいに伸ばしてようやく届いているという感じです。

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日立コンクリート押上工場の解体も進んでいます。つい数日前までそこにあった、壁面に「HITACHI CONCRETE」の文字が書かれていたプラントの上部が地面に横たわっている(画像左下)光景からは、少しもの悲しさが感じられます。

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2008年12月17日

ギズモードラジオ公開収録参加

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ご縁がありまして、デジタル関連のヘンなものを毎日掲載されている「Gizmodo Japan」のWebラジオ「ギズモードラジオ」の公開収録にブロガーとして参加させていただきました(収録は12月10日夜)。参加といっても観客として大笑いしていただけで恐縮です。続きを読む

2008年12月16日

この分では全域制覇も近いか

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作業内容はこれまでとほぼ変わらず、地面に溝が掘られていくのと、掘られた溝の中に鉄骨が組み立てられていくのと、組まれた鉄骨の上に金属板が敷かれていくのと、敷かれた金属板の上に鉄筋が組まれていくのが見えます。この調子で行くと現場全域にわたってこのような鉄骨が組まれてしまうのも意外に早いのではないかと思います。

動きが活発になってきましたので、最近では、業平橋駅ホームで電車を待つ人もみんな現場の方を向いています。下の画像は夕方に撮影したので、ホームにいる人はほぼ全員左側にやってくる下り電車に乗るはずなのですが、現場のある右側を向いています。

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Rising Eastプロジェクトのサイトで、広報紙「Rising East press」のNo.5がPDFでダウンロード可能になりました。3〜4ページには連続地中壁杭工事に使われた建機などが載っていましたので、読者の皆様におかれては私がいつも勘で言っているアバウトな説明を鵜呑みにせず、このようなちゃんとした資料に当たられることをおすすめいたします。
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2008年12月15日

西巨大管も解体

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昨日は「秘密工場」についてつい熱く語ってしま、いえ、熱く語ったのは秘密工場ではなくドリフでしたが、秘密工場の東(画面左)に建っていた巨大管に続き、西(画面右)の巨大管も解体が始まりました。

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2008年12月14日

「秘密工場」のイメージは……

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日曜で休工日なので昨日からほぼ変化はありません。さて、昨日ついになくなってしまった「秘密工場」ですが、何度も変な名前で勝手に呼んでしまって失礼いたしました。これは実に失礼なことでありまして、私の中では「秘密工場」と言えば、ドリフ大爆笑「バカ兄弟」コーナーの傑作、「秘密ニセ札工場」(お約束として:リンク先の内容については当方は一切関知しません)なのです。まだいかりやさんが「あんちゃん」ではなく「兄貴」と呼ばれていた初期の作品です。工事に必要な設備をバカ兄弟ネタと見ていたとは……。

とはいえドリフ大爆笑でのこのコーナー、「雷様」と並ぶ大人向けのコントでありまして、「秘密ニセ札工場」のときはまだはっきりしたオチのある内容だったわけですが、次第にあんちゃんが自由に暴走するのを楽しむコーナーになってしまいまして、子供のころの私には何が面白いのか、釈然としない思いがあったような気がします。雷様もまたしかりです。楽屋オチを多用する大爆笑と、あくまでも全年齢向けの楽しさを追求した全員集合の違いと見ることもできるのではないでしょうか。

……全然このBlogの内容と関係ない話題ですね。ドリフにはつい熱くなってしまいます。
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2008年12月13日

秘密工場陥落

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私が勝手に「秘密工場」と呼んでいた緑色の建物ですが、ついになくなってしまいました。しかも、その東(画面左)側に2本並んで立っていた巨大管も解体が始まり、すでにいくつかの部分はセグメントになって地上に降ろされていました。

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北側(画面手前)の溝では、東側のほうでも床のような金属板が敷かれ始めましたが、先に床板敷きが始まっていた西側では、床の上に鉄筋が組まれています。その手前には木枠が……

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……ということは、もうこの部分に床のコンクリが打たれるんですか?! 2009年を目前にして、工事の進捗が目に見える形でスピードアップしているように感じます。

施工業者である大林組のサイトでも現場ブログが始まったようです
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2008年12月12日

コンテナ水槽消える

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これまで現場には水槽として使われていたと思われるオレンジ色のコンテナがいくつかありましたが、見える範囲にあるものはすべてなくなりました。私が勝手に「秘密工場」と呼んでいた緑色の建物の東(画面左)側に最後のひとつがあったのですが、今朝見たらなくなっていました。

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さて、鉄骨の上に渡されているロープの意味について先日教えていただいた方から2回目のお便りをいただきました。本当にありがとうございます。それによると「普通の場所打杭かと思ってましたが、今こうしてみてみると、構真柱工法というやつだったようですね」とのことなのですが……場所打杭? 構真柱???

さっそく調べてみました。まず「場所打杭」ですが、これは基礎に使われる杭の作り方のことで、既製の杭を持ってきてガンガン打ち込むのではなく、現場で掘った穴の中にコンクリートを流し固めて杭とするので「場所打ち」と呼ばれるわけです。「打つ」と言うとトンカチで上からたたき込むようなイメージがありますが、コンクリートを流し込むことを「打設」、転じて「打つ」と言うので、場所打ちの場合はガンガン大きな音はしません。

そして構真柱工法ですが、「構真柱」というのはまさにいま現場の溝の中から上に生えている鉄骨のことでして、これを先ほどのコンクリート杭の場所打ちと同時に立ててしまう工法を今回の現場では採用しているのです。こうすると何が良いのか。それは、既に地上部の躯体を支える鉄骨が上のほうまで立っているので、いま行われている地下の躯体工事が完了する前に、上部の躯体工事をスタートさせることができるということです。地下のビル工事というと、一番下の階までまず穴を掘ってそこから順番に上へ組み上げていくのが正道のような気もしますが、今回の工法を採ることによって、地下の工事を進めながら上にもビルを伸ばせるので、工期の短縮が可能になるというわけです

……と分かったかのように書いていますが、今調べて知ったような気になったばかりですので、あまり信用しないでください。
posted by hidaka at 11:44 | TrackBack(0) | 新東京タワー建設現場全景