2009年11月24日

久々にデッキプレートらしきもの

この日は撮影が夜になってしまったので、普段とは画角が変わってしまうのですがやむなく三脚撮影となりました。それでもやってみて良かったと思える点がひとつあって、それは、塔体内部に投光器があるので、昼間は垂直養生ネットにさえぎられて見えにくい部分が浮かび上がるように見えるということです。

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(ISO100 F8 15秒)

先日注目した第12節の足場周辺も

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(ISO100 F8 30秒)

この通り、より塔体中心に近い部分がよく見え、えーっ!

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あの白っぽく見える部分、あれ、デッキプレートじゃないですか?!

「『デッキプレート』っていきなりよく分からん名前出すんじゃねーよバカ!」とか言われそうですが、いえいえ、いきなりじゃありません。今年1月ごろを振り返っていただければと思います。

デッキプレートというのは床材として使われる波型の鋼板のことで、新タワーの現場ではこのプレートの上にコンクリートを打設することで床を作っています。いまや懐かしい塔体の地上部分

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(2009年1月21日)

でも、1階の床を作るため銀色に輝くデッキプレートがたくさん敷き詰められていました。今日150mの高さに見えた輝きも、ひょっとしたら同じようなデッキプレートなのかもしれないと思い、久々に懐かしいものを発見したと感じてひとりでかなりエキサイトしてしまいました。

新タワーの完成予想図や立面図をよく見ますと、高さ約150mの部分にエレベーターシャフトを取り巻くようなリング状の構造を確認することができます。それはやはり今回注目した場所に違いないと、あらためて確信を得ることができました。

しかし、1月当時の自分のBlogを見ると、日々の現場の変化を何とまぁ事細かに書いていたのかと、我ながらあきれてしまうほどです。ただ、それができたのも、敷地の外からでも現場の内部をつぶさに観察することが可能だったからと思います。いまはそれがかなわないので、普段は実に淡泊なコメントばかりになってしまうのですが、先日の空撮などを通じて(またやりますよ)、できるだけ生きた現場の姿を、何とかして記録していければと思っています。
posted by hidaka at 23:59 | TrackBack(0) | 新東京タワー建設現場詳細

油断するとすぐ夜

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ちょっと遅くなるとすぐ真っ暗になってしまうので、現場ウォッチャー的には冬というのは本当に腹立たしい季節であります。百歩譲って寒いのは我慢しますから、せめて日照時間だけは長くあってほしいものです。って日照が長かったら寒くもならないですけどね。

仕方がないので、普段の全景撮影と画角はだいぶ変わってしまうのですが、たまには趣向を変えて三脚を持ち出して夜の現場を撮ることにしました。しかしこれはこれでそれなりに収穫がありまして、またひとつ新たな発見をすることができたのですが、それはまた項を改めて書くことにします。

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それと、今日は現場観察仲間のスカイツリー男さんが夕方のニュースで紹介されていました。NHKに続きフジテレビにも登場、おめでとうございます! 全局制覇に向け応援いたします!

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(フジテレビ「スーパーニュース」2009年11月24日放送より)

ただ、おとといに続いてやっぱりこの日のニュースでもフジテレビが450mの第2展望台を「世界一」と称していたのであらためて調べてみたのですが、上海環球金融中心の477.96mが世界最高層展望台としてギネスワールドレコードに認定されたという森ビルの報道発表を発見しまして、単なる自称世界一ではなく一応第三者視点的にも彼らの高さは認められているということのようです。さすがに展望台の高さを上げるような設計変更はもうできないと思うので、新タワーが完成しても世界一の展望台にはなれないのではないでしょうか。
posted by hidaka at 18:41 | TrackBack(0) | 新東京タワー建設現場全景