まずこちらが、仮囲い(敷地の外周にある鋼板製の塀)の内部のうち、現在作業が行われている場所になります。今日はトラックが来ていて、その荷台にオレンジ色のコンテナ(?)のひとつが乗っていました。

しばらく見ていると、作業員の方がコンテナの中に入って作業を始めました。

このコンテナ、今日は全部空になっているようですが、4日前の4月1日に見たときには下の画像の通り液体が入っていました。何かの試験に使用した廃液を処理するための水槽として使われていたようです。

しばらく見ているとクレーンが動いてコンテナが持ち上がりました。先ほどの作業はクレーンのフックをコンテナにかける工程だったようです。

コンテナについていた砂をホースの水で落として……

コンテナがトラックの荷台の上まで持ち上がりました。え、こんな大きなものを2段重ねで運ぶんですか! 交差点を曲がったら遠心力でコンテナが荷台から振り落とされそうですが……

と思ったら、先に荷台に載っていたコンテナの中へ、入れ子細工状に収まる構造になっていたようです。これは合理的ですね。

これらのコンテナは今日全部搬出されてしまうのでしょうか。
作業としては少々の内容でしたが、40分ほど現場を眺めていてもまったく飽きませんでした。本当は一日中でも見ていたいくらいです。正式着工後は毎日どんな変化が見られるのか今から楽しみです。