
現場の南東端(画面左奥)にあった解体中の日立コンクリート押上工場ですが、サイロやプラントがすべてなくなりました。残されたのは、鳥居のような形をしたコンクリート製の装飾のみです。これで、「墨田区押上一丁目1番」に残された建物は東武鉄道本社(およびその関連会社)、業平橋駅、そして地下の押上駅のみとなりました。

それはそうと、大林組Blog「東京スカイツリーチャンネル」の本日の記事によると、何と現場内には売店や食堂があるとのこと。この周辺は安く日常的に使える飲食店が少なく、私は食事のためだけに浅草まで歩いて行くくらいなので、もしその食堂が安いなら毎日でも使いたいところです。私は食堂のある会社や役所を訪問したときそこで食事をすることが多いのですが、さすがに現場の中となるとビジター利用は難しいでしょうか。この先3年間毎日使うとすれば累積で相当の売上になると思うのですが……。
まぁ私の「安い」の基準はランチ600円以下とかでして、先日「おとなの週末」のB級グルメ特集で1000円以上の料理が数多く紹介されていたのを見て「冗談じゃない、B級どころか全部高級料理じゃないか!」と大激怒したくらいですので、なかなかこの要求を満たしてくれるお店は見つかりません。ちなみにコストパフォーマンスの基準は「おいしさ÷値段」ではなく「栄養価÷値段」です。